宮沢賢治も愛した岩手のりんご

青森・長野に次いでりんご生産量第3位の岩手県。
県庁がある盛岡市は、一人当たりの購入金額と消費量が全国1位と、かなりのりんご愛があるようです。
今回は意外と知らない、岩手のりんご事情についてご紹介します。

宮沢賢治とりんご

岩手といえば童話作家の宮沢賢治の出身地としても有名です。
宮沢賢治はりんごが好きだったそうで、「銀河鉄道の夜」をはじめとする様々な作品に、りんごを登場させています。
「JAいわて花巻」さんは宮沢賢治のりんご好きにあやかり、
基準を満たした「サンふじ」を独自ブランド「賢治りんご」として出荷しているそうです。

高級品も!様々なブランドりんご

りんご栽培の歴史が長い岩手県では高級ブランドりんごの生産も盛んです。
中にはひと箱130万円で競り落とされたものもあるそうです。
土壌や気候がりんご栽培に適していることや、北海道に次いで面積が広い岩手県内の様々な場所で
りんごが育てられていることも、ブランドりんご生産が盛んな要因の一つかもしれません。

りんご愛あふれる生産者さんのこだわりりんごセット

奥羽山脈と北上山地に挟まれ、中央に北上川が流れる自然の恵みが豊かな岩手県紫波町。
ここで80種類のりんごほか、様々なフルーツを栽培している農園「サンファーム」さんがあります。
代表の吉田聡さんはインスタグラムで #りんごマニア タグを付けて投稿するほど、りんご愛あふれる方。
サンファームさんでは国内の品種のほかに、日本では他に栽培している農園さんが居ないような
海外品種のりんごも育てています。

サンファームさんからは見た目も可愛い『りんご詰め合わせセット』をご提供いただきました。
何が入っているかは届いてからのお楽しみ。サンファームさんこだわりのりんごがたくさん詰まった、
りんご好きにはたまらないセットです。
たいへんご好評いただいていて売り切れ必須のセットなので、ご予約はお早めに。