最近よく聞くようになった「ローリングストック」という言葉をご存知でしょうか。
今回はローリングストックにおすすめなサバ缶と、かんたんサバ缶レシピをご紹介します!
「ローリングストック」という言葉を聞いたことはありますか?
非常食を日常的に食べて、なくなったら買い足すことで、常に非常食の備蓄をしておく方法です。
この方法なら、いざというとき非常食の賞味期限が切れている!ということもなくなりますし、普段から食べているものが災害時の食卓にも並ぶので、非常時でも安心して食事をとることができます。
ローリングストック用に備えたい非常食として、おすすめなのが缶詰。
缶詰は温めなくても食べることができ、アレンジも無限大。特にサバ缶は栄養不足になる傾向がある、非常時にも力を発揮します。
鯖缶にはたんぱく質やビタミンDなど栄養豊富。とくにビタミンDは体の中でカルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にする働きがあります。日光を浴びることでもビタミンDを生成することができますが、非常時は外に出ることができない事も考えられるので、サバ缶があれば安心かも。血液をサラサラにすると言われるEPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、さまざまな生活習慣病への効果があるそうです。
非常時に同じ食事が続くと栄養バランスが偏りがち。レトルトはお肉が使われているものも多いので、気軽に魚が食べられて、水煮に味噌煮とバリエーションも豊富な鯖缶の常備もおすすめします。
非常時はもちろん、夕飯にあと一品足りないときに使ったり、お魚が食べたいけど調理が面倒…というときのお助け食材としても使えるので、とっても便利です!
東北食卓百貨店では「木の屋石巻水産」さんの鯖缶を入荷しました。
朝獲れの魚を鮮魚のまま缶詰にする独自製法と、国産調味料を使ったシンプルな味付けで、素材の味を大切にした商品づくりをしている「木の屋石巻水産」さんのサバ缶は、石巻港に水揚げされた金華さばを冷凍することなく鮮魚のまま缶詰にしているから、臭みも少なく食べやすいです。
脂ののったボリュームたっぷりの金華さばを使用しており、とっても食べ応えがありますよ。
今回提供いただいたのは『金華さば味噌煮・水煮のセット』。
こちらは数量限定の熟成缶となっております。缶詰は出来立てより時間が経ったほうが味が熟成されて、おいしくなるのをご存知でしょうか?昨年製造だからこそ、1年で味がしみて一層美味しさが増しているので、ぜひ賞味いただきたい一品です!
アレンジ自在な水煮と、開けてすぐ一品になる味噌煮のセットで、常備用にもおすすめ。
ローリングストック用に、あと一品おつまみが欲しい時に、便利なサバ缶を常備するのはいかがですか?
「木の屋石巻水産」の鈴木さんから教えていただいたのは「味噌煮缶のねぎバターアレンジ」。
作り方は簡単!5分で調理できます。
【材料】
鯖缶
ネギ(好きなだけ)
バター ひとかけ
①お湯を沸かして火を止めてから味噌煮缶を湯煎で5分ほどあたためる。
②湯煎している間にネギを切る ※レンジでも加熱できますが、身が破裂しやすいので気を付けながら加熱してください。
③缶をあけて、ネギとバターを乗せる
じゅわっと溶けたバターのまろやかさが味噌味の美味しさを引き立てます。ぜひお試しください!