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「結城さんのとこのはおいしい」の声を聞き続けるために|結城果樹園


宮城県亘理町は太平洋に面する海沿いの小さなまち。
宮城県と福島県にまたがる阿武隈川の河口に位置し、豊かな水源と暖かな海風に恵まれた穏やかな気候が特色です。だからこそ、県内でも果樹栽培が盛んで、いちごやさくらんぼ、りんごなど様々なフルーツが育てられています。

そんな亘理町でりんごを中心とした果樹園を営まれている「結城果樹園」の結城翔太さん。
おじいさんの代から続く果樹園の跡取り息子として、日々果樹栽培と向き合っていらっしゃいます。

結城果樹園_結城翔太さんとりんご

自分はどんな農家になっていくのか

物心ついた頃には、お客様の「結城さんのところのりんごはおいしい」の声を聞いて育ったという結城さん。「農家を継いで、自分もおいしいりんごをお客様に届けたい」と考えるようになったのは、ごく自然なことだったそうです。

また、2011年に東日本大震災を経験した結城さんは亘理町の甚大な被害や影響を受けてまちを出ていく多くの背中を目の当たりにします。これまでの「おいしいりんごづくり」の視点だけでなく「農家として生きることができる自分には何ができるのか」という新たな命題と向き合うようになります。

大学卒業後はアメリカ留学などにもチャレンジされました。

「アメリカの研修先の師匠は厳しい方でした。けれど、だからこそ彼から農業『経営者』として必要な知識や哲学を学べたことは大きかったですね」と結城さんはおっしゃいます。生産規模が限られる中で、利益を出すためには「商品の味」だけで勝負することは難しく、加工などの手法も上手に使いながら、経営に取り組む必要があるとのこと。
「経営」は結城果樹園のおいしいりんごをいつまでもお客様に届け続けるためには学ばねばならない重要な視点の1つでした。

オリジナル商品の「潮風リンゴジュース」やアキウワイナリーと共同開発で生み出した「秋保クラフトシードル」はそういった命題や経営に向き合うなかで、生まれた商品たちです。
特に「潮風リンゴジュース」は結城果樹園で収穫される様々な品種のりんごをシーズンに合わせて使い分けたり、ブレンドしたりしながらつくるそうで、同じ商品でも3パターンのお味があるとのこと。結城さんのおすすめは様々なりんごをブレンドしたものだそう。
甘みと酸味のバランスがちょうどよく、大人でも子どもでも「おいしい!」と大好評。県内のレストランやカフェでも提供されているそうで、地元を中心に多くの方に愛される味となっています。

結城果樹園のこだわり「樹上完熟」

また結城果樹園の商品の中で、何より試していただきたいのはやはり「りんご」そのもの。結城果樹園では「樹上完熟」と呼ばれる、木になったままの状態で完熟させてから収穫する栽培方法を初代のおじいさんの代から徹底しています。その甘さは収穫後に完熟を待つ「追熟」とは一線を画する濃厚な甘さとのこと。だからこそ、多くのファンがいらっしゃり、毎年直販所の販売だけで完売するそうです。

またサワールージュ、秋映えなどの酸味の強い品種は加熱後もりんごならではの爽やかさを楽しめることで大変ご好評だそうで、県内の洋菓子店やカフェでケーキ屋タルトタタンとして提供されています。

「面白いなと思うことにはどんどんチャレンジして、宮城、亘理町の、そして結城果樹園のおいしいフルーツを色んな人に味わってほしいですね」と結城さんはおっしゃいます。今年は初の試みとしてシャインマスカットの販売も行ったそうです。思いついたことはまず行動に移し、改善を重ねる。この繰り返しが、幼い頃から聞き続けた「おいしい」というお客様の声が今も変わらずに結城果樹園から聞こえる所以なのでしょう。

今回はそんな「樹上完熟」の味わい、結城果樹園だからこそ生み出せる「濃厚」なりんごの味を全国の方に知っていただきたいという私たちの想いにご共感いただき、限定数ではありますが、りんごの通販販売にご参加いただきました。

あいかの香り_結城果樹園

第一弾(10月20日~11月10日予約 11/15発送)では国内でも生産が少ない「あいかの香り」、第二弾(11月20日~12月10日予約 12月15日発送)では「ふじ」を販売します。

ぜひ一度結城果樹園のこだわりの味わいをご賞味ください。

 結城果樹園のりんご通販はこちら


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